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オリックスの鉄平に戦力外 怪我もあり [スポーツ]

オリックスの鉄平外野手が戦力外通告を受けました。

今シーズンは怪我もありほぼ二軍で過ごす。

(本名は土屋鉄平さんです)



--  戦力外通告




オリックス・バファローズは10月26日、2009年に

首位打者に輝いたこともある鉄平外野手他、竹原直隆外野手

中山慎也投手、榊原諒投手、前田祐二の5選手と来季の契約を

結ばない、いわゆる「戦力外通告」を行いました。


5人の中で一番実績のある鉄平選手は2000年のドラフトで

中日から5位指名を受け入団、2006年に楽天・イーグルスへ

トレードで移籍した後の2009年に打率3割2分7厘で首位打者に

輝いています。


翌年の2010年も3割を超える打率を残していますが、その後は

出場機会が減り、2013年オフに後藤光尊選手とのトレードで

オリックスに移籍しました。


現役生活15年で大きな怪我といえば2010年に死球を受けて

右足小指を骨折したことくらいのようですので、怪我で苦しむタイプでは

ないようです。


2015年シーズンは2軍での好調な打撃をかわれ5月12日に

1軍に昇格しましたが、5月18日の試合前の練習で脇腹を痛めた

ということで登録を抹消されました。


その後6月23日に登録されましたが、7月13日に登録を抹消

されています。


本日の記事によると「今季は右足の怪我の影響もあり13試合出場に

とどまった。」と書かれているので、2度目の抹消は怪我による

ものかもしれません。

怪我の内容までは分かりませんでしたが。

 

--  鉄平選手の個人的な思い




津久見高校では1年のときからレギュラーを獲得し、高校時代の打率は

5割を超えていたということで野球センスの塊と言えると思います。


中日時代は目立った活躍がなく楽天での活躍が目立つわけですが

(楽天時代は3割到達が3度)、特に大きな怪我をしたわけでもなく

出場機会が減っていったということは、一発屋とは言いませんが

いい時があったけど短かったという選手の典型なのかもしれません。

身体能力が高いゆえにそれに頼ってしまっているのかも。



-- まとめ




トライアウトを受けるつもりなのかどうか分かりませんが、

現役続行を希望していて他球団からのオファーを待つようです。

ウエスタンでは4割を超える打率を残している鉄平選手、怪我が

問題なければ他球団から誘いがあってもまったく不思議では

ありません。

来シーズン、クビにしたオリックスを見返すことができるような

活躍ができれば良いですね。


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