SSブログ

旭化成建材に倒産の可能性あり? [時事]

傾斜マンションの杭打ちデータ改ざん問題で揺れる

旭化成建材ですが、倒産の可能性はあるのでしょうか?


結論はズバリ! ”分かりません! ”としか言えませんね。

素人の考えですから。


--  三井不動産の補償

販売元の三井不動産は該当する4棟のマンションについては建て

替えると発表しました。


その他転居を希望する住民には新築想定価格で買い取り、改築後も

済み続ける住民には仮住まいの家賃や引っ越し代の他、通勤・

通学の交通費の差額も負担するそうです。


三井不動産は販売元なので、この件でたたかれて倒産に、なんて

可能性はないでしょうね。


--  旭化成建材の賠償

その補償ですが、もちろん三井不動産が負担するのではなく旭化成

建材が賠償として負担することになると思うのです。

最終的な金額がどれくらいになり、また、それが旭化成建材の経営を

どれくらい圧迫するのか想像もできません。


旭化成建材だけでは無理となれば、親会社の旭化成も負担をすることに

なるのではないでしょうか。


旭化成グループで考えると今回の補償の件で倒産につながる可能性は

低いんじゃないかと思うのですが、株価は下がる一方でしょうし、

横浜だけではなく他の建物でも同じように補償をすることになり、

また、今後建物を建てる人やマンションを買う人が旭化成建材を拒否

するなどの行動につながると、倒産の可能性もひょっとして、などと

思ってみたりします。



傾斜マンションの問題については旭化成建材の担当者に注目が集まって

いますが、結局は力のある元請けが工期に拘り(商売上当たり前のこと

ですが)、その結果として問題があってもそれが工期を遅らせる原因に

なっては困るので、ごまかしてでもなんとかしてしまおうという習慣に

なっているのではないでしょうか。


結局問題が起こると自分たちに返ってきてしまうんですけどね。


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。