オコエ瑠偉をドラフトで指名した球団は楽天

オコエ瑠偉選手は１位で楽天


２０１５年のプロ野球ドラフト会議が終了しました。


どこかの球団が１位で指名するであろうと思って

個人的に注目していたオコエ瑠偉選手ですが、はずれ１位

ではありましたが、楽天が交渉権を獲得しました。


オコエ瑠偉選手は最初の指名では名前はあがりませんでしたが

楽天が仙台育英高校の平沢選手をクジで外してしまったため

その次の指名選手として１位で指名しました。


元々はずれ１位ではないかと言われており、オコエ選手本人は

はずれ１位ではなく、最初の指名の段階で名前が出るだけの力はある、

と言っていたようですが、その点は残念でしたね。

でもやはり１位指名は嬉しそうでした。



楽天の外野陣


楽天の今シーズンの外野陣の成績を見てみましたが、一番

多く試合に出ているのが松井稼頭央選手で１２６試合。

次に多いのが聖澤選手でなんと８６試合。

要は松井選手しか固定できなかったということですね。


球団としてはオコエ選手を即戦力としては考えていないと

思うのですが、層の薄い外野陣なのでひょっとしたら１年目

からでも出場のチャンスがあるかもしれません。


そう考えるとオコエ選手にとっては良い環境と言えます。


ドラフト前から足と守備は即戦力と言われていましたし、

実際甲子園やＵ－１８の代表でも運動能力の高さは充分に

見せつけていました。


ただ、打撃は運動能力だけでは通用しません。

打撃がプロでも通用するレベルにもっていけるかどうかが

課題になるでしょう。



おまけ


楽天はこのドラフトで育成２人を含め９人を指名しましたが

なんと投手は５位の石橋良太選手だけ。


普通は投手が多く指名されるのが当たり前で、今年のドラフト

でも他の球団は少なくても半分くらいは投手を指名しています。


おと年は松井投手、昨年は安楽投手を指名できてはいますが、

投手王国と言えるほどの投手陣ではないので、今後トレードを

含めどう投手陣を強化していくのでしょうか。

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タグ：オコエ瑠偉 ドラフト